2007年02月16日

スペイン皇太子妃は離婚歴のある元ジャーナリスト 王子がキャリア女性の知的美に恋

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離婚歴のあるプリンセスが支持される理由

アルムナデ大聖堂で挙式できたのは、レティシアさんの最初の結婚が「民事婚」だったから
フェリペ皇太子と出会う前、レティシアさんはマドリッドの高校で文学を教える教師と10年間の交際を経て、27歳のときに結婚しています。その1年後に離婚が成立していますが、このことについて皇室スポークスマンは「彼女の離婚は(皇太子との結婚の)障害にならない。今日のスペインでは普通のことだ」と発表しています。ちなみに、レティシアさんの両親も1988年に離婚しています。
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スペインの結婚は2種類。裁判所や市役所に届けを出す「民事婚」と、教会で式を行う「教会(宗教)婚」があります。カトリックの教義では離婚が認められていません。レティシアさんは最初の結婚が「民事婚」だったため離婚もスムーズにできて、再婚といっても教会で盛大に式を挙げることができたのです。

スペインではアンケート調査の結果、9割近い人がフェリペ皇太子レティシアさんの結婚に賛成と答えたそうです。時代の変化とともにスペインでも結婚制度が見直されています。そして、何よりも皇太子自身が「彼女の離婚歴は問題ではない。すべてを捨ててでも彼女と結婚する」という意志を国王と国民にハッキリ伝えたのが多くの人の支持を得た理由でしょう。


結婚相手は恋愛して自分で探したい
2003年11月1日の婚約発表のとき、「彼女とふたりでスペイン国民のため、スペイン国家のために心身ともに奉仕していく」と語った皇太子。会見には手をつないで登場し「私はレティアに恋しています」と、ベストパートナーを国民に紹介できる喜びをストレートに表現していました。

ロイヤルファミリーと一般家庭の結婚では比較にならないことも多いけれど、「自分に一番合う人と出会い、愛し合って結婚したい」という気持ちに身分は関係ありません。考えてみると公務に追われ、生活がつねに人々の話題になる環境にいるのですから、相性のいいパートナーと結婚することは王室の人にとって切実な問題だといえます。伝統を受け継ぐ立場を考慮しつつも、形式だけではない「愛情」「相性」を重視して結婚相手を選んだフェリペ皇太子。その普通の感覚と誠実さに国民は期待し、その結婚を心から祝福しているようです。



posted by エメラルド at 01:49| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | スペイン王室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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